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企業情報
代表紹介
プロフィール
古座 匠Takumi Koza
東京大学卒業後、SOELU株式会社にプレシリーズAで入社。5年半の在籍期間で、皿洗いからWebマーケター、PdM、事業責任者まで、スタートアップの多様な局面を当事者として経験する。
独立後、複数のベンチャー・中小企業の事業開発を支援。表面的な課題の奥にある構造的な問題を発見し、実装可能な解決策に落とし込む手法を確立。
2025年、株式会社Kumonoを設立。「外部の事業開発室」として、現場への深い理解とデータ・AIの活用を組み合わせ、企業の本質的な成長を支援している。
メッセージ
スタートアップで5年半、現場から事業責任者まで経験して分かったことがあります。
事業の本質的な課題は、たいてい見えているところにはありません。ユーザー体験の問題だと思って深掘りしていくと、実は社内の業務フローに原因があったり、データ活用の課題だと思ったら組織文化の問題だったり。表面的な症状と根本原因は、ほとんどの場合違います。
Kumonoは「外部の事業開発室」として、この見えない課題を可視化します。
私たちの強みは、現場の解像度を徹底的に上げることです。実際に手を動かし、データを見て、人と話す。その往復運動の中で、クライアント自身も気づいていない構造的な問題を発見し、実装可能な解決策に落とし込み、実装まで伴走します。
私自身、過去にユーザーの声を軽視して数字を追いかけ、大量のクレームをいただいた経験があります。その失敗から学んだのは、事業成長と顧客価値の両立から逃げてはいけないということ。そして、その両立を可能にするのは、現場への深い理解だということです。
AI時代だからこそ、データやツールの前に「何が本当の問題なのか」を見極める力が重要です。顧客体験、データ、AIという手段はあくまでも、その問題を解決するための道具でしかありません。
表面的な分析や戦略提案で終わらず、クライアントと一緒に現場に入り込みながら、本質的な成長を実現する。それがKumonoの仕事です。
社名に込めた想い
Kumono(クモノ)は、北アルプスの奥深く、 日本最後の秘境とも称される「雲ノ平」に由来しています。 誰もが簡単には行けない静謐な高地。その響きに惹かれ、 形のない「雲」と形ある「モノ」をつなぐ存在でありたい―― そんな想いを、この社名に込めました。
私たちが得意とするのは、 まだ漠然としている顧客像や課題、組織に埋もれたアイデアといった 姿の見えない要素を、ユーザーインタビューやデータ分析を通じて 明瞭な輪郭を持つ形へと言語化すること。 そのうえで、見えてきたインサイトや仮説を 具体的な施策や実践に結びつけ、 成果が出るまで伴走するところまでが、Kumonoならではのアプローチです。
「雲」のように掴みどころのない思いや可能性、 「モノ」として共有できる施策や結果へ―― Kumonoは、その両極を行き来し、企業の前進を後押ししていきます。
会社情報
| 社名 | 株式会社Kumono |
|---|---|
| 創業 | 2024年6月 |
| 設立 | 2025年2月 |
| 資本金 | 9,000,000円 |
| 代表者 | 代表取締役 古座 匠 |
| 所在地 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-23-4-2F |
| 法人番号 | 3011001167808 |